Iron Maiden Beer - "Trooper"
Date: Mar 19, 2013
アイアン・メイデンが創り、ロビンソンズが造る
─── ハンドクラフト・エール 『 TROOPER 』
って感じでしょうか。ア〇ヒ・スー〇ードライみたいに見えるけど。なんでだろ。
ビールはおろか炭酸からして飲めないので、ビールとエールの違いももちろん分かりません、どおもミーです! あ、久しぶりのこの挨拶。 すっかり忘れてました。 ハンドクラフトはもっとわかりません。
とにかく、Robinsons Brewery[ Wikipedia ]という醸造所がメイデンとコラボして造る、その名も "Trooper" というエールが、5月初旬に発売になるそうです。
こちらがその Robinsons Brewery の醸造所。外観が…すごくかわいい…。 醸造所自体は Unicorn Brewery と呼ばれてるそうです。ロンドンから北西へ約300km、イギリス, マンチェスター近郊※ のストックポート/Stockport にある Unicorn Brewery - Lower Hillgate, Stockport, Greater Manchester SK1 1JJ イギリス - Google Maps 伝統的なタワー型の工場です。
( ※実際にはグレーター・マンチェスター/Greater Manchester という、中心都市部がいわゆるマンチェスター・シティになっている都市カウンティ※ に属するので、マンチェスターの一部でありまたマンチェスターそのものではない、といったところなんですけどイギリスの地理のことになるとよくわからない分、わかりやすく要約することもできないのでザックリと。って全部書いちゃった。)
かなり老舗の醸造所で、1838年9月29日の創業だそうです。って日付まで残ってるのがすごい。グラバー園のグラバーさんが生まれた年ですってよ。(チョイスがあれですが、都市伝説好きにはたまらないキーワードなはず。たぶん。)
その175年にも渡る歴史は一族のウィリアム・ロビンソンさんが Unicorn Inn というパブを買い取ったことに始まります。創業日とされている日付はその買い取った日だそうです。それで "ユニコーン" という名前が残っているんですね。ビールを初めて醸造したのは2代目のジョージさんで、その後、周辺地域で提供するビールの品質をコントロールするため、醸造事業を拡大していったんだとか。今ではイギリスでもっとも有名な醸造所のひとつだそうです。
そんな Unicorn Brewery を、リアルエールを愛して止まないというブルースが訪ねてきましたので、その様子を紹介したいと思います。しかしブルース……どこまで手広いんでしょうか?
というメイデンビールの紹介ビデオが公開されています、というお話でした。ビールは飲めませんもので、実はコッチがメインでしたー。 それでは動画をどうぞ。 (上記キャプチャの順番はちょっと編集してあります。)
とにもかくにも、メイデンの公式の方は「ビール」になってるけど、ブルースの熱の帯び方とかロビンソンズさんの記事とか読んでたら「エール」って言わなきゃいけない気がしてきた。 依然「ビール」と「エール」の違いは分からないけど。
なお、今年の ダウンロード・フェスティバル でも販売されるそうなので、チケットがある方は是非! (2日目、6月15日土曜日のヘッドライナーがメイデンです。日曜日はラムシュタイン。チケットないけど。今のところ。ダウンロードフェスこそ日本でもやったらいいと思うの。あとブルースはロビンソンズの味が気に入ってるみたいだから、フェスのドリンクとなるとパッケージは期待できないかもしれない。ガワが欲しいのに。専用プラカップは作るのかしら。)
ちなみに、"Trooper" の公式サイトからディーラー?ベンダー?の登録ができちゃったりします。
ビンでも、樽でも(!)好きな数量を見積もれます。
Cask というのが樽のことですね。
“あなたの 'interest' を送ってね”
、ってことなので、あれですね、例えば年賀状企画だとかイベントの名刺交換とかでどのくらい刷ればいいか目安にしたいので、欲しい人はアンケートに答えておいてください、っていうのと同じようなことだと思います。
だから必ずしも登録イコール販売契約ということではないと思うんだけど、ビールが飲めなくても、あのサーバーは欲しいよなぁ…
( ど こ に 置 く の ? )